2022年02月14日

【軽症者等宿泊療養施設が豊橋市内に開設されます】 (新型コロナウイルス感染症対策)

こんにちは
愛知県議会議員の丹羽洋章です。
いつもありがとうございます。


さて、新型コロナウイルス感染症拡大防止などの為に、
新たに豊橋市内に
軽症者等宿泊療養施設が
2月18日金曜日
開設されることとなりました。

場所は、
豊橋駅前にある
「コンフォートホテル豊橋」(大橋通1-98)
客室数132部屋
です。

東三河においては、
豊川市内の「豊川グランドホテル」、
蒲郡市内の「蒲郡ホテル」に引き続き
3か所目の開設となります。

愛知県内では、9か所目の開設となり、
総室数2,209室となります。




軽症者宿泊療養施設は、
1棟丸ごと借り上げるため、
開設にあたり、準備・調整等に時間を要しましたが、
ホテルのオーナーを始め
地元住民の皆様、
多くの関係者の皆様の
ご理解とご協力、ご尽力に
心から感謝申し上げます。


軽症者宿泊療養施設には、
新型コロナウイルス感染症患者の内、
無症状、軽症患者で、
医師が宿泊療養施設での療養が適当であると判断した方が入所します。

宿泊療養施設には、
看護師が常駐し、毎日の健康観察を行うとともに、
随時、健康相談が受けられる体制を整備しております。
(療養費・食費の自己負担はありません)

入所者は、
県が手配した搬送車で直接ホテルに入ります。
一般の方と接触することはないように
感染者の入退所を含めて管理されます。

ホテルの出入り口には、警備員が2名
24時間体制で配置されますので
勝手に出入りすることは出来ないようになっています。

入所者が、体調不良等で医療機関を受診することもありますが、
その際には、必ず搬送車等を使って移送することになっています。

等など、
施設の運営方法等、
学識経験者、有識者からの指導に基づいて運営され
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策が図られます。


オミクロン株が未だ猛威を振るう中、
感染された方、またそのご家族が
安全に安心して療養して頂ける施設であります。

感染拡大防止にも資する施設でもあります。

設置にあたり
ご尽力賜わりました
すべての関係者の方に
重ねて御礼申し上げます。


新型コロナウイルス感染症の第6波は
まだ収束の見通しが立たない中であります。

引き続いての
3密回避、手指消毒等
感染防止対策の徹底をお願い申し上げます。


私も
与えられた場所で
最善を尽くして参ります。

引き続き
ご指導ご鞭撻を賜ります様
よろしくお願いいたします。







  

Posted by 丹羽洋章 at 17:24Comments(0)ブログ

2022年02月02日

軽症者宿泊療養施設の豊橋市内への設置要望 (新型コロナウイルス感染症対策)

こんにちは
丹羽洋章です
いつもありがとうございます。

さて、新型コロナウイルス感染症も
現在、第6波の真っただ中という状況であり、
私の知人でも、PCR検査を受けた、
陽性反応が出た、感染した、濃厚接触者となったという方が
増えてきています。

そうしたことからも
感染力が強いのかな
ということが感じられます。

重症化することが少ないといわれていますが、
油断することなく
感染症予防対策等をしっかりとっていただく事が
不可欠だと思います。







さて、愛知県は現在
まん延防止等重点措置がとられていますが、
連日、陽性者数は急拡大しており、
収束が見通せない状況となっています。

希望する方の3回目のワクチン接種(体制を含めて)の促進、
3密回避等を含めて行動制限の要請等々といった
感染拡大防止対策や、
入院病床の増床を含めて、
医療体制の拡充等を進めてきています。

そんな中で、
愛知県でできることの一つに
軽症者宿泊療養施設の設置・開設があります。

現在、愛知県内には
名古屋市内に4ヶ所(内一か所は、2月4日に開設)設置・開設されていて
4か所の総室数は、1,516部屋

西三河(安城市内)に2か所
総部屋数は、389部屋

そして、東三河に、
豊川市内の豊川グランドホテル(58部屋)
蒲郡市内の蒲郡ホテル(114部屋)
の2か所設置されており
総部屋数が、172部屋となっています。

単純に比較しても
東三河地域には
少ないと思う方が多いのではないでしょうか?

※ なぜ、豊橋市内に軽症者宿泊療養施設が設置されなかったのか?
については、
私のブログでご報告させていただきておりますので、ご覧になっていただければ幸いです。
https://niwachi.dosugoi.net/e1202681.html
「なぜ、豊橋市に設置されなかったのか」(新型コロナウイルス 軽症者宿泊療養施設)令和3年9月11日のブログ


確かに、今回の第6波
オミクロン株は重症化する方が少ないとのことですが、
基礎疾患を持っている方や
高齢者の方は、容体が急変しないとも限らず、
自宅療養するよりも
看護師が常駐し、酸素吸入器も用意され
医師とも連絡が取れる軽症者宿泊療養施設に
入所して頂ければ
本人はもとよりご家族も安心できるのではないでしょうか。

ただ、軽症者宿泊療養施設は
民間ホテルを1棟丸ごと借り上げるのですが、
営業しているホテル等は
お客様の宿泊予約が入ってしまっていたりして
直ちに借り上げて、設置・開設とはならない事が多いようです。

また、ホテルが立地する
地域住民の皆様のご理解が不可欠です。
地元説明会が開催され、地域の皆様に
了解していただく事が必要なのです。

地域の皆様のご理解とご協力を
衷心よりお願い申し上げます。


設置・開設にあたっては
借り上げ期間や賃貸料金の交渉はもちろん
その他諸々の課題等を解決しなければ
ならないわけです。





私も
一朝一夕に物事が進むとは思ってはいませんが、
感染急拡大の現状を鑑みたとき
過日のフェイスブックでも報告いたしましたが、
一日でも早く
設置・開設して頂きたいと
県の担当職員に要望いたしました。

昨日も名古屋に行き、
担当職員に
豊橋市内への軽症者宿泊療養施設について要望し、
進捗状況等について伺ったところです。


新型コロナウイルス感染症等
感染症対策は、
現実問題として
地方自治体ができることは、限られています。

ですが、
私も与えられた場所で
引き続き最善を尽くしてまいります。

どうぞよろしくお願い致します。







  

Posted by 丹羽洋章 at 21:12Comments(0)ブログ
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