2021年02月07日

【ピンチをチャンスに! (新型コロナ)】 利用できるものは、利用しましょう!

こんにちは!

愛知県議会議員の丹羽洋章です。
いつもありがとうございます!

さて、過日
国の方で、第3次補正予算が成立し、
中小事業者向けの新しい支援策が追加されることになりました。

今回の緊急事態宣言で
時短営業等の協力をして頂いた飲食店には
協力金が一日あたり6万円支給されます。

しかし、そうした協力金が支払われることのない
飲食店に食材等を納入している
酒屋さんや、食材を扱っているお店、
食料の生産者、タクシー業界等々を始め、
今回の飲食店の時短営業や外出自粛で
影響を受けた事業者の皆様からも
切実な訴え、ご要望等を頂いていました。

そこで、今回
時短営業や外出自粛により
影響を受けた事業者の皆様への支援策として
法人60万円、個人30万円が
一時金として支給されることことになりました。




しかし、これとて
不十分だという声も頂いています。
(確かに、年間約100億円売り上げていた事業者で、
今回の新型コロナの影響で70億円ほど減収してしまった事業者が
60万円支給されても・・・、と言われたりもします。)

今回の新型コロナウイルス感染症の支援策とひとくちに言っても、
必要とされている所に
的確に支援を講じられているのか、
という点においては、まだまだ不十分であることも否めません。

それでも、
国・県・市と
それぞれの役割の中で、
(不十分だという声も頂いてはいますが)
今日まで様々な支援策を講じてまいりました。
また、今後も打ち出してゆくことになると思います。


そんな中で、
新型コロナに対応するために
新しい事業を立ち上げてみよう、
業態転換を図ってみよう、と
今回のピンチをチャンスに変えようと
積極的に挑戦する中小事業者の支援策として
新たに、「中小企業等事業再構築促進事業」が創設されました。

通常枠として
100万円~6,000万円の補助金が出ます。(もらえます)
※企業規模などで補助額が変わります。

以下の資料参照


https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/pdf/jigyo_saikoutiku.pdf






例えば、
今まで飲食店を経営していたが、
テイクアウトを始める、ネットでの注文販売を始める、だとか。

教室を開いていたが、新たにオンライン教室を始める、とか。

和菓子を製造していたが、化粧品の製造販売に進出してみるだとか。

建設業ですが、キャンプ場を整備し、観光事業に乗り出してみる、だとか。


様々な、アイデアをお持ちではないかと思います。

そうした、ビジネスを新たに立ち上げたり、
再構築する取り組みを支援する事業が新しく創設されました。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/qa.html

受付開始は3月はじめ頃になるのではないかと言われています。


その他にも
「中小企業生産性革命推進事業」として
生産性の向上を図る企業を応援する支援策もあります。

https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2021/210201yosan.pdf






新型コロナウイルス感染症により
大変厳しい状況になっている
事業者の方もたくさんいらっしゃると思います。

このピンチを
上記のような支援策を是非ご活用いただき
チャンスに変えていって頂けたらと思います。

是非、ご活用ください!

  

Posted by 丹羽洋章 at 17:27Comments(0)ブログ

2021年02月04日

【ワクチン接種体制に関する聞き取り調査】

こんにちは!

愛知県議会議員の丹羽洋章です。
いつもありがとうございます。

昨日は、2月3日
立春でした。

例年なら、節分という事で
節分祭等で豆まきをさせて頂いたりしましたが、
コロナ禍という事で豆まきもなく、
神事だけ出席させて頂きました。


さて、昨日
参議院議員の片山さつき事務所の秘書さんから

「新型コロナウイルスワクチン接種に向けて、
各自治体で準備が始まっていますが、
現時点における疑問点、課題、不安等、
国に対する要望事項をお聞かせいただきたいので、
首長もしくは担当職員さんに、
聞き取り調査の協力をお願いして欲しい」

との連絡が入りました。

早速、金田副市長に
聞き取り調査票を送付し、
調査の協力のお願いをしました。





今月から予定されているワクチン接種は、
安心・安全を第一に、
希望される方に対して迅速かつ確実に遂行できるよう、
国、都道府県、市町村、医療機関など関係団体が
しっかりと連携を取りながら
接種体制を整えていく必要があります。

そこで、自民党として
すべての都道府県、市町村に、
制度面、財政面、実務的な課題等
国への要望等の聞き取り調査のご協力を
お願いすることになったそうです。

そして、各自治体の皆様から寄せられたご要望等を取りまとめ
河野太郎ワクチン担当大臣に強力に申し入れることとなったそうです。

ワクチン接種に向けて
各自治体ではその準備が始まっていますが、
現場の皆様が混乱することなく
滞りなく進められるように
私共も与えられた場所で
出来ることをして参りたいと思います。



  

Posted by 丹羽洋章 at 10:37Comments(0)ブログ

2021年02月03日

【豊橋市長との距離】

こんにちは!

丹羽洋章です
いつもありがとうございます!

昨日、2月2日は節分でしたね。
なんでも、2月2日が節分になるのは
124年振りだとか。
※例年、節分と言えば2月3日ですもんね

昨晩は、皆さん
恵方巻を食べたのでしょうか?

昔から恵方巻を食べてましたっけ?

僕らが子供の頃は、そういった習慣は
少なくとも私の住む東三河には
無かったような気がします。


さて、昨秋行われた
豊橋市長選挙から
約3か月が経過しました。

この3か月間
私が浅井市長と
言葉を交わしたのは、
1月4日の豊橋商工会議所主催の
賀詞交歓会の開会直前の10秒程度しかありません。

それ以上でも
それ以下でもなし。

その一度きりです。

※副市長や市職員の皆様とは、話し合い、意見交換等を行っています。


根本代議士も
豊橋市長からは、何ら相談や働きかけ等はない。
とのこと。


我々自民党として
昨秋の市長選挙では
推薦候補を立てて戦い
結果は惨敗でした。

ですので、
その選挙結果を、
市民の皆様の判断を
我々は真摯に受け止めなければなりません。

そのうえで、
我々の与えられた場所で
豊橋市発展の為に引き続き
努力をしてゆく所存です。


ただ、市長との距離感については
正直に申し上げると
暗中模索中です。

浅井市長は
選挙の時から
ご自身の
県とのパイプの強さを訴えられ、
県と緊密に連携を取りながら
豊橋市を発展させて行くと
言われていました。

国に対しても、
県を通じ
連携をとって
働きかけてゆくとも。

ですので、
我々自民党としては、
浅井市長のそうした発言を
真っ正面から受け止め、
市長の言動を静かに見て参りました。


浅井市長から我々に対し
要望や要請があったならともかく
市長から働きかけが何もない段階で
我々から
とやかく言ったり
要望等をすることは
僭越にもなるのではないか。
とも考えました。


さて、
本来なら、年末からこの時期にかけても
愛知県や国に対して
様々な要望活動を行わなければなりません。

現実、昨年までは
豊橋市長と一緒に
要望活動を行うことが
何度もありました。

しかし、市長が変わってから
一度もそうした機会はありません。


ただ、そうは言っても
我々も政治に携わる者として
その責務を果たさねばなりません。


ですから
過日、
愛知県に対して
柳生川改修についての要望は、
豊橋市を除いて
流域の自治会と
自民党豊橋市支部として行いました。


自民党豊橋市支部として、愛知県に対し柳生川の整備促進要望


この柳生川の要望以外にも
本来なら
豊橋市長として行ってほしい要望活動が
他にもたくさんあるのです。

が、豊橋市長から要請や
何も働きかけがないのであれば、
我々自民党として
要望活動等を行ってゆこう
となりました。

要望活動以外にも
もっと連携を取りながら
進めなければいけないこともあります。

ではあるのですが、
全く情報は降りてこず
連携も出来ずにいるのが現状です。


自民党豊橋市議団として、市長に対し、新型コロナウイルス感染症対策の要望


実は、一昨日も
自民党豊橋市支部臨時総会を開催し
「豊橋市長との距離感をどうとるのか。いかに豊橋市発展の為に仕事をしてゆくか」
について、話し合いをしています。

自民党豊橋市議団(市議会)の皆さんは
豊橋市長とは
「是々非々」

自民党豊橋市支部に所属する
国会議員、県議会議員(3名)は、
「市長から要望等の依頼があった際に、
支部としてその対応を相談して決める」

勿論、自民党として
豊橋市発展の為に
言うべきことは言い、
やるべきことはやる。

事が確認されました。

新型コロナ感染症対策については、
緊急事態宣言が
3月7日まで延長されることとなりました。

引き続き
感染拡大防止対策、経済対策等々
スピード感をもって取り組んで行くことが重要です。



「豊橋市長との距離」は
今後、どのように変化してゆくのか
改善されるのか
全く分かりませんが、
我々自民党としては
一致団結して
地域発展の為に
努力してまいります。

引き続き
皆様からの忌憚の無いご意見を賜ります様、
ご指導ご鞭撻を賜ります様
宜しくお願い致します。









  

Posted by 丹羽洋章 at 08:46Comments(0)ブログ
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